起業:消防設備士『消防設備による死亡事故』vol.709 2020.12.27


ビルメバナー

東京1353日目!

あらすじ

名古屋で消防設備による死亡事故が発生した
よく分からん人達が消防設備に対して恐怖を抱く声をネットで見てYouTube撮影を決めた
夜は俳優兼ビルメンテナンス会社の社長と語った
貯めるのは金じゃなく信用

著書『最強の仕事』

YouTubeチャンネル『WAVE1TV』

オンラインサロン『team1』

マッチングサービス『ビルメ』

大掃除

【27日】

朝から東京で一人暮らししてる部屋の大掃除

床とかもピカピカにしたり

排水溝の掃除とか

いつもやらんからここぞとばかりに思いっきり掃除した

消防設備による死亡事故

昼過ぎから数日後にアップ予定のYouTube動画のチェック

12月22日、名古屋市内で消防用設備の一種である

二酸化炭素消火設備が誤放射してしまって

死者1名と負傷者10名を出す事故が発生してしまった

ネットを見てると

「え!?消防設備で人を殺してしまうの?」

「そんなに危ないモノなの!?」

「何でこんな事故が発生してしまったの!?」

というような意見が上がってた

これはまずいと思って25日に

WAVE1長野営業所のヒデくんと撮影をした

①今回の事件で関係した『二酸化炭素消火設備』ってどんなものなのか

②なぜこのような事件が起きてしまったのか

③プロが立ち会っていればどんな処置をしていたのか

について喋った

今回、事件が発生した時、現場では機械式駐車場の工事を行っていた

そこで消防用設備のプロが立ち会ってればしっかり適切な処置をしてたはず

そうすれば今回のような悲惨な事は起きひんかった

機械式駐車場の工事・メンテナンスをする際は第三類消防設備士か第一種消防設備点検資格者を現場に呼んで立ち合わせて欲しい

(俺の知る限り、今まで機械式駐車場の工事業者が消防設備のプロに現場立ち会いを依頼してるという話は聞いた事がない)

よければ是非この動画をみて

自身のSNSなどで拡散してもらえると嬉しいです

1人でも多くの人にちゃんと二酸化炭素消火設備のことを理解して欲しいです

よろしくお願いします

俳優×ビルメンテナンス

夜は神奈川県へ

俳優兼ビルメンテナンス会社の社長と初顔合わせ

めっちゃ有名なドラマとかにメインで出演してる人やから知ってる人も多いと思う

この人は数年前から売れ始めたけど、それまでは俳優で生活する事は出来ひんかった

そんな時、友人の父親がビルメンテナンスの仕事をしてて

そこで働かせてもらったらしい

そこからその業界のことを知って

難しい資格も取って起業した

その後、俳優としても仕事が増えてきた

今ではビルメンテナンス会社を立ち上げただけでなく社員も雇って経営をしてる

もちろん俳優の仕事もまだまだ頑張る意欲がある

今回会うのは初めてやけど、以前一回だけzoomはした事がある

著書『最強の仕事』

俺の著書『最強の仕事』を読んでくれて

Twitterでメッセージをくれた

コロナで俳優を辞める

まずは芸能界の話で盛り上がった

コロナで俳優も苦しくなったらしい

仕事が減ったのもそうやけど、明らかに広告費が集まらんようになってきた

ってことは制作費を減らす必要がある

俳優のギャラも減っていったという

コロナの前から年々減っていってたらしい

特に大手事務所はフィーの割合が多いから俳優は余計に苦しいらしい

だからコロナを機に俳優を辞めた人も多いと言ってた

俳優で安定して食べていくのはホンマに大変らしい

ドラマの報酬形態って変わってる

ちょっとでも登場したらいっぱい登場した人とさほど変わらずギャラが発生するらしい

だから俳優で効率よく稼ぐためにはチョイ役でいろんな作品に出ることらしい

まあそんな上手くいけばいいけどな

なかなか現実は厳しい

↑当時のブログ記事はこちら

この前放送作家の人とも話してたけどテレビ業界全体で苦しくなってきてるのはよく聞いてた

だからこそこの人みたいに俳優をしながらビルメンテナンス業もやってる事は素晴らしい

絶対にコッチで稼げるって安心感があるから心に余裕が生まれる

これってホンマに大切なこと

めちゃくちゃ貧乏したことあるから分かるけど、そんな状態で冷静な判断ってホンマに大変

やっぱり目先のお金に目が眩んで遠回りをしてしまう

だから復業って大切

芸能人も復業がもっと当たり前になってくる

その方が冷静に自分のブランディングなどを考える事が出来る

まあ、事務所に入ってたら大変やろうけどな

YouTubeやるだけでも大変やしな

コラボする相手によってCMの話が流れたりもするらしいし

そういうしがらみマジで意味わからんなって思う

金ではなく信用を稼いでる

後半は経営の話では盛り上がった

多くの経営者は「業界を良くする」って言いながら自分の事しか考えてない

自分を有利にすることだけを考えて行動してる

でもそれが普通で、自分を犠牲にしてでも業界のために価値ある動きをするって

ホンマに大変なこと

マッチングサービス『ビルメ』

俳「ビルメってサービスにそんな数千万も投資してるなんて知らなかったです。それで全然利益も取れないんですね。」

俺「そうなんですよね。キャッシュと融資でやりくりしてるんで、もう融資(借金)も1億円到達しそうですね。めちゃくちゃ金掛けてますけど全然回収なんで出来ないですよ。笑」

俳「それでも業界に価値あるサービスを作って成長させてるのが凄いと思います」

俺「ビルメで大きく稼ぐ気は無いんですよ。僕らが狙ってるのはその先のITサービスなんで。それを一気に広めるためにビルメは看板なんですよ。WAVE1のことを業界の人達に知ってもらうための」

俳「ちょっとくらい贅沢したらどうですか?それだけの借金も吉村さん個人の連帯保証で借りてるんですよね?そんな規模の金融リスクを1人で抱えて貯金も全然してないって意味が分からないです」

俺「信用を稼いでるんですよ。貯金なんてなくても信用があれば問題ないんですよね。例えばホリエモンとかキングコング西野さんが何か新しい挑戦しようとしたらすぐにお金集まるでしょ?信用が貯まってるからなんですよね。僕もその位置に行くんで貯金なんて別に無くても何とでもなるんですよ。」

俳「やっぱりぶっ飛んでますね。笑」

別に借金なんてビビる必要なくて

何億円借金してでも信用を貯めることがどれだけこれからの世の中凄くなるか

ちゃんと分かってるからフルベット出来るねん

けど世の中から圧倒的な信用を貯めるのってそんな甘いもんじゃない

俺みたいな何の取り柄もなくて

すごい繋がりなんて全く何も無い俺が

それだけの価値を付けようと思ったら

人生かけてすべてを賭けんと

そんな簡単に手に入れれるもんじゃない