起業:消防設備士『さんまさんの番組がキッカケ』vol.543 2020.7.13(後)
東京1183日目!(後)
あらすじ
『さんまのお笑い向上委員会』がキッカケで『ボクらケンセツ部』のプロデューサーとご飯に行った
俺とザブングル加藤さんとの関係をめっちゃ喜んでくれた
また番組でも面白いことが出来たら嬉しいな
楽しみ
『ビルメ』はこちら
青木からの後日談
【13日目(後)】

取引先へ吉田と青木と3人で行った後
俺は新宿の飲食店に向かった
吉田と青木は俺を新宿で降ろした後
帰りの車内、感極まって堪えきれずに2人で泣いてたらしい
そして事務所に戻ると東京本社の皆んな揃って待ってくれてたという
そして事の流れを一部始終話して
「お疲れさま。ここから盛り返そう」
と皆んなで意識を高め合った(後日青木から聞いた)
さんまさんの番組がキッカケ
俺は新宿で『ボクらケンセツ部』のプロデューサー南さんとご飯を食べてた
キッカケは
以前ザブングル加藤さんがさんまさんの番組『さんまのお笑い向上委員会』に出演した時
フジテレビのプロデューサーが『ボクらケンセツ部』の映像を使いたいから
サンテレビを通じて南さんに連絡が来たという
そこで南さんが俺と加藤さんの関係を知って俺に電話が掛かってきた
南「吉村さん、加藤さんと繋がってるんですか?」
という感じで
そこで今までの経緯を話したら喜んでもらえた
南「いやー、凄く嬉しいです。あの番組がキッカケでそんな素敵な流れになってるなんて。また番組でも色々やりたいですね」
俺「ですね。南さん近いうちご飯に行きませんか?」
という感じになった
色々ザックバランに話し合った
大手メディアで共演

南さんはずっとテレビ業界におる
業界の話も色々教えてもらった
やっぱり、基本売れてる芸能人は皆んな優しい人が多いらしい
まあ、ドロドロした事も無くは無いらしいけど
基本は皆んないい人らしい
テレビ業界のITリテラシーは驚くほど遅れてるそう

ザブングル加藤さんと俺は収録現場であんまり話されへんかった
俺らは4本録りの3本目やったから次があって加藤さんも忙しそうやった
本(最強の仕事)を渡す事も出来ず、連絡先も交換してない

後日、加藤さんが自らの意思で俺の本(最強の仕事)を購入してくれて
読んで改めて『消防設備士になりたい』と思って連絡してきてくれた
ホンマに嬉しい
今も加藤さんは現場スキルを上げるためにめちゃくちゃ頑張ってる
資格の勉強もめちゃくちゃやってる(コロナの影響で試験日が延期になって残念)
今後、加藤さんが消防設備士になったら番組でも色々面白いことが出来そう
って話でをプロデューサーの南さんと盛り上がった
俺は勝手に加藤さんは『防災タレント』って感じになると思ってる
俺も自分自身に力を付けて
ゆくゆく加藤さんと大手メディアで共演したいな
そのキッカケとなった『ボクらケンセツ部』にも恩返ししたい
プロデューサーの南さんとはめちゃくちゃ価値観が合った
南「吉村さんって全然偉ぶらないですよね?」
俺「僕、誰の前でも変わらないですね。めちゃくちゃ偉い人でも学生でも。」
南「めちゃくちゃいいですね。」
俺「世の中って受注者に酷いことする発注者が少なからず存在してるんですよね。人間としては対等やのに勘違いして偉そうにしてる人。ああいう人に起業当時はめちゃくちゃ苦しめられてたんですよ。」
南「あー、あるあるですね。」
俺「そんな概念を変えたくて新プロジェクトをやってるんです」
新プロジェクトの内容を話して

南「めちゃくちゃ素敵ですね。僕も今まで色々あったのでその気持ち分かります。ただ、それでも10万円だけ握り締めたニートからここまで来てる吉村さんは本当に凄いと思いますね。」
俺「ドン底からスタートしたからその分早かったんだと思います。あと目標に期限も決めたので余計にですが」
南「吉村さんは完全に『0から1』のタイプですね。僕は起業したいとは思わないんですよ。過去ベンチャー企業の役員なども色々経験してきましたが。自分は『1から10』のタイプだと思っています」
俺「人それぞれ特色があるので最高だと思います。全員『0から1』のタイプならそこから成長しませんからね。『1から10』『10から100』など色んなタイプの人がいるから会社や事業って成長すると思うんですよ」
南「ですよね。僕はそれをよく野球で例えてます。全員がピッチャーじゃなくていいんですよね。僕はキャッチャーがやりたいんですよ。」
俺「なるほど!分かりやすい!その例えパクります!笑」
『労働革命』の計画も話した
めちゃくちゃ共感してくれた

そして『ビルメ』の事もちゃんと知ってくれてた
消防設備業界やビルメンテナンス業界の人材不足を解消したい
これから大量に増えてしまうフリーランスの人たちにこの業界を知ってもらって
いい会社があれば就職して欲しい
そしてコロナ失業者を救いたい
その思いにも共感してくれた
南「吉村さんまたちょくちょくご飯行きましょう」
俺「是非!」
人生って何が起こるか分かれへんから面白いよな