起業:消防設備士『韓国人の社員候補』vol.639 2020.10.18(前)


ビルメバナー

東京1280日!

あらすじ

元消防士の中島さんのビジネス戦略についてコンサルをした
韓国人の入社希望者と会った
大学・大学院と防災を専攻してて日本の消防を学びたいと熱く語ってくれた
外国人の社員は今までおらんかったから楽しみや

オンラインサロン『team1』

マッチングサービス『ビルメ』

著書『最強の仕事』

YouTubeチャンネル『WAVE1TV』

元消防士のビジネス戦略

【18日】

昨日の東京交流会を終えて、Sonae防災の中島さんとWAVE1長野営業所代表のヒデくんと3人で

夜中、東京から大阪に向けて車で向かってた

ヒデくんは疲れて爆睡してしまって

中島さんの2人で喋ってた

話の流れは今後の中島さんのビジネス戦略について

中島さんは元消防士で何十年もの経験があるから火事についてめちゃくちゃ詳しい

しかも現在は防災屋として独立して消防設備士を全類持ってる

だから防災コンサルから入って消防設備点検や消防設備工事の案件も取ってくる流れを提案した

特に長野県では中島さんは凄い顔が効く

そういう点でもめちゃくちゃ強みがある

俺「僕が中島さんの立場ならコンサル業務にまずは力を入れますね。何十年もやってきてるので消防職員の目線で建物で火事が起きる際の注意点とか喋れるじゃないですか?」

中「そうですね。そこは大丈夫です。実は僕も消防士を辞めて消防設備士として独立する時にコンサルも考えていたんですよ。でも点検の応援をやってると何となく『このままでいいかな』って思うようになってしまってました」

俺「その気持ちめちゃくちゃ分かります。新しいチャレンジって一歩踏み出すのが大変ですもんね。でも折角独立したならドンドン挑戦していきたいですよね。」

中「本当にその通りですね。めちゃくちゃやる気湧いてきました。」

その後、狙うべきジャンルの話を細かくした

↑当時のブログ記事はこちら

俺「点検の応援だけで生計を何年も立て続けるのって簡単ですけどリスクなんですよね。怪我したり身体が壊れると収入が無くなるので。だからチームを作って稼がないと。1人の状態は長くやらない方がいいと思います」

中「そうですよね。長野に帰ったら早速動いてみようと思います。吉村さんに『大丈夫』と言われると本当に出来る気がしてきます」

オンラインサロン『team1』

俺「何かあったら気軽に連絡してきてください。僕に出来る事があればいくらでも相談に乗ります。team1メンバーのこういう相談はドンドン乗っていきたいって思ってるんですよ。」

中「いやぁーめちゃくちゃ心強いです」

そして夜中、大阪に到着

ヒ「運転していただきありがとうございました。ずっと寝ててすみません。」

俺「全然大丈夫やで。俺長距離運転慣れてるから」

韓国人の社員候補

夕方から梅田へ

以前HPから連絡をくれた韓国人の方と初めて会った

話を聞いてて凄い縁を感じた

韓「私は韓国の大学と大学院で消防を学んでいました。今は韓国人が経営するベンチャー企業で働いているんですが、どうしても日本で消防に関係する仕事がしたいと思っていたので連絡させていただきました。」

俺「今の会社には何故入社したんですか?」

韓「先輩のツテで入りました。日本に行きたいと思っていたので。ですが、職種が全然違うんです。消防の仕事は人の命を救う素晴らしい仕事だと思っています。なのでそんな会社で新しい事をやってそうな会社がないか知り合いに聞くと御社の事を教えてもらいました。」

俺「その人は何でWAVE1知ってたんですかね?」

韓「YouTubeで知ったそうです。」

俺「そうやったんですね。嬉しいです。韓国の学校ではどんな事を学んだんですか?」

韓「消防法を学びました。韓国の消防法は日本を参考に作っています。あと、消防設備の構造なども学びました。それと火災シュミレーションなども学びました。韓国の国家資格(消防設備士)は揃えています。」

俺「素晴らしいですね。では文字さえ読めるようになれば日本の消防設備士も合格出来ますね。火災シュミレーションなどの知識も素晴らしいです。WAVE1は自ら手を上げればやりたい事をドンドン挑戦していける会社です。〇〇さんと働いてみたいと思いました。」

韓「凄く嬉しいです。正直日本での今の生活も精神的に辛い所がありました。ですが今本当にワクワクしてます。翻訳機能を使いながらブログを読んでいます。0からここまで成長してる吉村さんを尊敬しています。そんな人と一緒に働けると思うと嬉しいです。」

俺「僕もですよ。まずはアルバイトとして来て様子を見てから社員としての採用スケジュールで行きましょう。消防設備工事に興味あるんですよね?」

韓「はい。まずは工事をやりながら日本の消防法を理解していきたいです。」

↑当時のブログ記事はこちら

俺「では大阪で伊藤という者がいてるので、その者からドンドン学んでもらえたらと思います。」

韓「凄く楽しみです。本当に嬉しいです。吉村さんはYouTubeやブログでずっと観てたので芸能人に会ってるような気分になります。緊張します。」

俺「そんな風に言っていただきありがとうございます。また日程等のやり取りは桒原からさせていただきますね。」

めちゃくちゃ感じの良い人やった

外国人の社員って今までWAVE1にはなかった事やから楽しみ

めっちゃ熱い想いを持ってて日本でおりたいって考えてるから今後どうなっていくのか楽しみや